私共はとても臆病です。
その為、お客様のご満足の為にタイル工事のプロとして、仕事の大小に関わらず、一切の妥協はいたしません。
当社の取引先には、各方面のプロがいます。その仲間とチームを組んで、建築家及びお客さまのイメージから品質・色等、その空間にあった最適な素材をご提案致します。
尚、サンプル提出の際には、必ず現物サンプルにてご確認頂きます。
また、色幅等あるものについては、数枚お取り致します。
施工させて頂いたお客様とは一生のお付き合いとなります。
その為初めから間違いのない、副資材を使用させて頂いております。
コスト削減と現在色々言われておりますが、
少しでも不安がある副資材は安くなると言われても使用致しません。
また、当社では、常に新商品についても注目しています。
これは使えそうだというものについては取り寄せ、
施工実験をして具合が良ければすぐに採用にします。
当社では、技能者の通勤方法は原則として公共機関を利用しています。
乗り込みの際は、道具・材料・副資材等積んで、社長が車を運転して現場へ向かいます。そして荷降ろし、現場に関する注意事項、使用材料の説明等を社長が直接技能者に指示しています。
それが終了すれば車を出しますので、駐車場のご心配や近隣にご迷惑を掛ける等を最小限にしています。
そのため結果的に、少しだけCO2削減等のエコ活動に協力している事になりました。
工事とはいえお客様のものを絶対に傷付けてはいけません。
そのために施工に入る前に確実に養生を行います。
ロールブルーシート、ロールポリシート、毛布、ダンプラ等、
常時在庫にあり、必ず現場に持ち込んでおります。
お客様に御満足して頂くために、割り付け・墨出しにこだわっております。
施工図を頭に入れながら実際の施工場所の状態を、臨機応変に判断しながら現場担当者にひとつひとつ確認・お伺いを立てながら進めていきます。
この作業が良い仕事をするための全てといっても過言ではありません。
タイルを施工するのに、切物というのは、必ず発生します。
当社では集じん機、掃除機等を使用しながら粉じんを出すのを最小限にしています。また、加工精度・スピードを上げる為、現場で使用する前に、新製品のサンダー等工具、ダイヤモンドの刃等加工場、より良いものを現場で使用しています。また納入するタイルの数量を切りなおす分も見込んでいますので、技能者は、本人が納得するまで切り直せる様にしています。それにより、精度が上がって参ります。
目地を引き通すのは当たり前のことですが、面精度にもこだわっています。技能者は道具が全てと言われます。定期的に塗りゴテを新しいものに替え、下地を見ながら塗りを微妙に変えながら平らに塗り付け、オープンタイムを考えながらタイルの付着を確実なものにしながら張り進めていきます。
タイルの厚み、形状等により、目地の詰め方が変わってまいります。また、仕上げ方法も設計担当者等のイメージをお聞きしながら目地材の材種等をピックアップして、自由自在に表現していきます。
当社にて施工させて頂いた仕事について、不具合等がございました場合には、必ず社長が伺い、迅速に対応させて頂いております。また直させて頂く際には当時施工した技能者に出来る限り廻させてさせて頂いております。それにより当時の状況も踏まえ最善の方法を採ることが出来ます。
タイル工事のプロとして、いいかげんな補修はしたくありません。お客様の大事な建物の価値がさがってしまいます。その時、既存のタイルが廃番商品になってしまっていても、それに近いタイルを探す努力を致します。もし全く無い場合でも、特注にての御対応、建物の価値の維持、上げるた為の御提案を致します。